当社はITスキルはもちろんのこと、それだけでなく社会人としての教養も持ち合わせてほしいという代表の考えから、さまざまな学習イベントを開催しています。
このページでは、四半期に一度開催する全体会議で実施した学習イベントを紹介します。
2023年04月実施 上級エンジニアパネルディスカッション
若手エンジニアの質問に3人の先輩(それぞれアプリ、インフラ、マネジメントの上級エンジニア)とChatGPTが答えるというパネルディスカッションを行いました。
- エンジニア人生で最も影響を受けた人は?
- サラリーマンとフリーランスはどちらが良いですか?
- マルチタスクで仕事を進めるために何か工夫などされていますか?
などと若手からの質問に対し、先輩の熱い回答を聞くことができました。
最後は時間切れになってしまったので、また、あらためてパネルディスカッションを開催したいと考えています。
2023年04月実施 「目標達成の技術」セミナー
この回はイベントがもう1つ!アチーブメント株式会社の片岡様をお招きし、目標達成の技術についてお話しいただきました。
- 目標達成の技術
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目標達成のための「理想を明確にもつ」「目標を下げない思考管理」「行動をあげる行動管理」。これらは全て技術である。
- 選択理論心理学
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5つの基本欲求(生存の欲求、愛・所属の欲求、力の欲求、自由の欲求、楽しみの欲求)は自分にも他人にもある欲求であり、これを知ることは大切である。
短い時間に濃厚な話をたっぷり聞かせていただきました。
2023年01月実施 カードゲーム「SDGs de 地方創生」
SDGs de 地方創生公認ファシリテーターの方をお招きして、カードゲーム「SDGs de 地方創生」に取り組みました。
このカードゲームは経済や環境などのバランスをとりながら持続可能な「まちづくり」を進めます。その過程で、我さえ良くば、今さえ良くばでなく、「将来に渡ってみんなが良くなる」ことを目標にする大切さを学びました。
最近よく耳にするSDGsについて社会人の教養として理解しておいてほしいという思いから、この学習イベントを企画しました。
2022年10月実施 キャリアトランプ
キャリアトランプ認定講師の方をお招きして、自己肯定感を上げて未来を描く「キャリアトランプ」に取り組みました。
エンジニアは、より高い専門性を身に着け、より広い経験を積んで、キャリアを構築していくことが大切な職種です。
社としても本人のキャリアをしっかり考えてプロジェクトにアサインしますが、エンジニア自身が自身のキャリアを主体的に考えてほしいということから開催したイベントです。
自分の良い所を見つけ出し、そこを起点に未来のキャリアを描くというキャリアトランプの進め方がとても気に入っています。
2022年07月実施 ロジカルコミュニケーション研修
ロジカルコミュニケーションの講師をお招きし、コミュニケーション研修を開催しました。「何を言いたいのか」が伝わるコミュニケーションの取り方・テクニックを学びました。
難解な仕様を資料に基づいてお客さまに説明を行う場合、リーダーにトラブルの要因と対策を説明する場合、仕様を説明したり、Q&Aをする場合もそうですね、エンジニアはロジカルな説明を求められることが多い職種です。
- プロセスばかり説明して、結論の説明ができない
- 話の階層・順番/ストーリーをうまく構成できない
- 単刀直入に言えない、論点を明確にすることができない
などなど身に覚えのある人も多いと思います。
技術を高めることは大切ですが、それをアウトプットできるスキルも大切です。高いコミュニケーション力をもったエンジニアになってほしいです。
2022年04月実施 ドローンプログラミング体験会
株式会社萬丹屋さんのご協力のもと、ドローンプログラミングの体験会を実施しました。
今回はゲーム形式。各チームでドローンの飛行ルートをプログラミングし、既定のコースをどれだけエレガントに飛行できるか勝負しました。
自分たちのプログラミングスキルの可能性を再認識できる経験でした!
飛行ルートをしっかり想定してから、プログラミングをするという手順は、業務アプリの開発に通じるところがありますね。
2021年10月実施 独自LAN構築ミッションに挑戦
現在はエンジニアの分業化が進んでおり、プログラムは出来るけどネットワークのことは全然分からないというエンジニアが数多くいます。
しかしこれからは、短納期、少人数・小規模開発が増えていくことが予想され、一人のエンジニアがある程度インフラもカバーしなくてはいけない時代になっていくと考えています。
そこで、独自LANを構築するという研修を実施しました。
社員が数名ずつのチームに分かれ対戦方式としたことから、たいへんな盛り上がりを見せました。
さんざん調べて試してうまくいかなかった原因が「LANケーブルが奥まで刺さっていなかった」という…。
大いに楽しませてもらいました。
2021年07月実施 ポジティブシンキング
ポジティブシンキングの講師をお招きしてポジティブシンキングについて講義を受けました。
エンジニアは納期や責任に追われたり、プロジェクトの不確定要素からいろいろ心配をしてしまう職種です。
そこで、「ポジティブに考えるノウハウ」や「心配すべきことと心配すべきでないことの切り分け」を学びました。
アトランタ・オリンピックのボート、カヌー、カヤックの競技者に「もし雨になったらどうするのですか」とインタビューワーが質問したときに「それはボートの外のことさ!」という返事が返ってきた。
競技者にとっては、天候はどうしようもない。(心配しても仕方がない。)
彼らが集中すべきことは、ただ自分の出来ること、すなわちボートをひたすら漕ぎ続けることであった。
チャーリー・ジョーンズ
上記エピソードは秀逸なものでした。